＜原文ママ＞

里見氏研究会 会則

• 第一条、
  本会は里見氏研究会と称する。本会の事務所は代表宅に置く。
• 第二条、
  本会は房総里見氏とその活躍した房総戦国史を基軸としながら、その前提となる全国の里見氏の歴史も研究することを目的とする。
• 第三条、
  本会は前条の目的を達するため次の事業を行う。

  • 一、
    関係資料の発掘、研究、データ収集。
  • 二、
    研究発表会、古文書見学会、史跡見学会、情報交換会、調査研究会。
  • 三、
    機関誌（会誌）を発行し、研究書籍の刊行も目指す。
  • 四、
    研究会活動を通じて、歴史的文化財の保護・活用や普及に努める。
  • 五、
    その他、研究会の活動に必要な事業。
• 第四条、
  本会の目的に賛同し、所定の会費を納めた者をもって会員とする。
• 第五条、
  会費は年額　二〇〇〇円とする。会費を滞納した会員は、役員会において退会したものと見做すことができる。
• 第六条、
  本会に左の役員を置く。

  • 一、
    代表（一名）
  • 二、
    顧問
  • 三、
    幹事（会計を含む）
  • 四、
    監査
• 第七条、
  役員は、総会において会員中より選任する。
• 第八条、
  役員の任期は二年とし、再任を妨げない。
• 第九条、
  代表は一年に一回総会を招集し、会の意志と基本方針を決定し、会計報告（決算・予算）等を行う。事業年度は毎年四月一日に始まり、翌年の三月三一日に終わる。
• 第十条、
  代表は必要に応じて臨時総会を招集することができる。
• 第十一条、
  総会の議事・役員および本会則の改正は役員会で立案し、総会で承認を得る。
• 第十二条、
  総会・役員会の議事は出席者の過半数によって決する。
• 第十三条、
  その他会の運営に必要な事項においては、役員会において別途内規を定める。
• 付則
  本会則は、二〇一九年四月二七日に制定、発効する。

　　（二〇二一年四月一七日　一部改正）